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歯の2大疾病は「虫歯」と「歯周病」

クリーニング

このふたつが、歯のなくなる原因のほとんどを占めます。朝日新聞1月25日朝刊によりますと、平成26年1月24日、日本疫学会で「歯の抜けた本数の多い人ほど肺炎による死亡率が高く、すべて抜けた人の危険性は、抜けた歯が4本までの人と比べたら危険性は2.77倍あった」と報告されました。

その原因は、歯の少ない人は歯周病の人が多く、歯周病菌が唾液や気管を通じて肺に入って肺炎を起こしやすいことが理由のようです。

虫歯予防でいつまでも健康な歯を

クリーニング虫歯ができてから慌てて歯医者さんに行かれる方がいますが、その前に、どうして虫歯ができたのかを考えてみましょう。原因があるから虫歯ができたのです。

虫歯の原因は、お口の中に残った食物を糧とした多数の細菌の集団産出物「プラーク(歯垢)」です。お口の中に食物が溜まると、細菌が酸や毒素を排出します。これらに歯が溶かされていくと、やがて虫歯となります。虫歯を防ぐには、お口の中の常在菌が食物を得てプラーク(歯垢)に変身する前に根こそぎ退治することが必要です。

歯周病予防でいつまでも健康な歯を

クリーニング歯周病は歯を失う原因のトップにあげられています。厚生労働省の調査でも「日本の成人のうち80%が歯周病に感染している」という報告があるだけに、もはや他人事ではいられません。放っておくと恐ろしい歯周病ですが、これも原因はプラークで、毎日の歯みがきを習慣化することにより、進行を遅らせたり、防いだりすることができます。

これがアタック・ザ・プラーク!「セルフコントロール」です。

それには「食べたら歯みがき」が最も効果的です。とはいえ、いくら丁寧に磨いても、見えないところを磨くので、歯と歯の間や、歯と歯肉の境、歯ブラシの届きにくい場所には食物が残ってしまいます。そこでおすすめしたいのが、歯医者さんで行う定期的な歯のクリーングです。

歯のクリーニングとは
歯の表面に付着した食物は毎日の歯みがきで落とせますが、歯ブラシが届きにくい場所には食物が残り、プラークに変身してしまいます。そのままにしておくとプラークから酸が産出され、やがて歯が溶かされて虫歯になります。

また、歯の質により虫歯にならずに歯に付着したプラークは、歯石に変身して歯周病を引き起こします。こうした磨き残したプラークや歯石を除去する処置が、歯医者さんで行う歯のクリーニング、「プロフェッショナルコントロール」です。

数か月に一度の定期的なメインテナンスが重要です。定期的に受けることで、予防効果が高まり、口腔内環境を整えてくれます。セルフコントロールとプロフェッショナルコントロールを上手に行うことで、虫歯と歯周病を防ぐことができます。毎日の歯みがきと歯医者さんで受ける定期的なクリーニングで、大切な歯を守りましょう。

なぜ、定期検診が必要なの?クリーニング
毎日きちんと歯を磨いていていても、歯ブラシの届きにくい奥歯や歯と歯肉の間などの食物は落としきれません。そのまま放っておくと、歯垢、歯石と変身し、虫歯や歯周病を引き起こします。こうした頑固な汚れは、定期検診を受ければキレイに除去されます。

定期検診では、歯周病検査で歯周病の有無や進行程度、虫歯の有無を確認し、本格的な歯のクリーニングPMTCを施して歯面清掃や歯肉の状態を改善します。セルフケアでは取り除けない汚れを除去することで、口腔内の状態が安定して虫歯、歯周病を予防し、早期発見・早期治療にもつながります。お口の中の環境は日々変化しています。そのため、数か月に一度、定期検診を受けることをおすすめしています。


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